第1472回 プラ工技研技術講座(会員の皆様へ)

 

 

プラスチック材料・成形品の強度・安全・耐久性設計
――――基礎と実際

 

●プラスチックの『機械的性質』『破壊靱性』『耐衝撃性』の集大成

●プラスチック化の最前線――破壊による重大事故の事例研究/未然防止

●基礎と実際例を図解・写真で分かりやすく解説  ●実用研究・応用開発・教育研究の経験を反映させ、徹底解説

プラスチックの材料強度を、設計、成形、品質管理にかわわる機械系・電気系,高分子系出身の技術者、

また初心者、営業担当者など門外の方にも平易に解説

 

  • 開催日時 平成29年6月23日(金) 10時00分 ~ 17時00分    
  • 会 場 きゅりあん (4階 第2特別講習室) 東京都品川区東大井5-18-1 >> 地図
  • 参 加 費 正会員(個人・法人)37,000円     一  般(会員外)42,000円(いずれもテキスト、資料及び昼食代を含む)

 

■ 講師および講義内容 

 

担当講師

  • 平成29年6月23日(金) 10時00分 ~ 16時30分
  • 山形大学 名誉教授  成澤 郁夫氏

      

 

講義内容

 

1.プラスチックを用いた強度設計の基本

(1)強度設計の基本

(2)プラスチックと金属材料との相違

2.弾性体、粘弾性体の応力とひずみの関係

(1)応力          (2)変形とひずみ

(3)応力とひずみの関係   (4)粘弾性体の変形

3. プラスチックの弾性、降伏および塑性変形

(1)弾性変形        (2)降伏と塑性変形

  (3) 降伏開始の条件      (4) 降伏後の挙動

4.プラスチックに特有なクレーズ現象

(1)クレーズ現象        (2)クレーズと環境

(3)クレーズと降伏   (4)クレーズと破壊

5.プラスチックの成形品の破壊強度と破壊力学

(1)延性破壊とぜい性破壊

(2)ぜい性破壊の力学

(3)破壊力学の適用とその限界

(4)クラックの高速伝搬

6.プラスチックの衝撃破壊と耐衝撃性

(1)衝撃と高速変形

(2)アイゾットおよびシャルピー衝撃試験

(3)面衝撃特性

(4)衝撃強さと粘弾性特性の関係

(5)耐衝撃性ポリマーアロイとその強化機構

7.プラスチックのストレスクラッキングとクリープ破壊

8.プラスチックの疲労寿命

(1)繰り返し応力による劣化   

(2)疲労試験とその特性値

(3)疲労過程                   

(4)疲労クラックの成長

9.破面解析による破壊原因の推定法

 (1)破面解析の基本技法       (2)破面解析の実例

 

<使用テキスト>

成澤郁夫著『高分子材料強度のすべて』(S&T出版刊、B5判、456ページ、定価9,975円)を主テキストに使用。

(書籍代は参加費に含まれます)