第1474回 プラ工技研技術講演会(会員の皆様へ)

◆成形トラブル対策のためのスクリュ、シリンダ技術とそのポイント

 

2017/射出成形の可塑化技術とスクリュ、シリンダ
――基礎と最新技術/成形不良対策

 

●射出成形における高効率可塑化技術   

●設計(デザイン)技術/表面処理技術/耐食・耐摩耗性の向上

●コンタミ防止/高能率メンテナンスによる成形不良対策

可塑化・計量工程に焦点を当て、効率良く“溶かす”(溶融)ことにより、成形不良対策を行うための各種テクニックを解説。。

 

  • 開催日時 平成29年7月13日(木) 10時30分 ~ 17時00分    
  • 会 場 きゅりあん (4階 第2特別講習室) 東京都品川区東大井5-18-1 >> 地図
  • 参 加 費 正会員(個人・法人)29,800円     一  般(会員外)34,800円(いずれもテキスト、資料及び昼食代を含む)

 

■ 講師および講義内容 

 

●担当講師

  • 平成29年7月13日(木)10時30分~12時10分

    本間技術士事務所 所長 本間  精一氏

<講義内容>

「樹脂の可塑化特性と成形不良対策」                                

1.可塑化挙動―スクリュ構造、固相から溶融相への相変化挙動および輸送原理

  ――可視化DVDによる可塑化挙動の観察―

2.可塑化工程における課題――供給ゾーンの酸素の存在、剪断熱の影響、熱分解(温度と滞留時間)、滞留部の影響、混練性 

3.可塑化に起因する不良と対策――ガス分による不良、黒点(炭化物)、樹脂焼け、未溶融物、食い込み不安定など

●担当講師

  • 平成29年7月13日(木)13時10分~14時30分

    長岡国際技術士事務所 所長 長岡 猛氏(岐阜大学工学部機械工学科 仲井研究室)

<講義内容>

「可塑化における混錬技術――基礎と応用」

1.プラスチックの混練とは――混練の考え方、おさえるべきポイント

2.スクリュ形状による混練技術向上

(1)スクリュ内での樹脂挙動

(2)混練・押出性能の向上例

(3)スクリュの摩耗と押出特性―@の変化、メンテナンス基準例

(4)高混練スクリュによる用途例

3.成形不良と解決実施例

4.混練の最適化・効率化

5.日常のメンテナンス

●担当講師

  • 平成29年7月13日(木)14時40分~15時30分

    東洋機械金属株式会社 プラスター技術部 部長 中家 浩之氏

<講義内容>

 「可塑化装置による高付加価値成形技術」                         

 1.精密成形に対する可塑化装置の対応            

 2.ガス発生抑制スクリュ「SAGスクリュ」の特徴・機能  

 3.ガス発生抑制システム「SAG+α」の特徴と効果事例

●担当講師

  • 平成29年7月13日(木)15時30分~16時20分

    株式会社日本油機 代表取締役 市川 博章氏

<講義内容>

 「スクリュ、シリンダの設計・製作」    

 成形不良と可塑化部――スクリュ、スクリュヘッド、シリンダの機構と材質                       

 1.プラスチック材料からみたスクリュ・シリンダ鋼材選択

 2.スクリュ・シリンダ・スクリュヘッドの摩耗

 3.摩耗の現象と原因およびその対策

 4.ベント式可塑化ユニット